ストレッチはとても身近で、安全な運動です。
運動習慣がない方でもストレッチを行ったことがないという方はいないと思います。
とても手軽にできるからこそ、その目的に合った方法・タイミングで行うと、さらに効果を発揮します。
今回はストレッチの様々な効果をご紹介します。
ストレッチは筋肉を伸ばし、肩や股関節などの関節の可動域を広くスムーズに使うための運動です。
種類としては4つに分類されます。
自身で行い、30秒程度伸ばすもの。一番故障のリスクが少なく手軽。
自身で行い、動きを伴ったもの。この際、反動はつけない。
自身で行い、動きを伴ったもの。動きの中で反動を利用する。
パートナーにほどよく筋肉が伸びるように抵抗をかけてもらい行う。
より大きな可動域を伸ばせるためとても効果的だが、ストレッチをかけてもらうパートナーに高い技術が必要。
ストレッチの目的や場面によって使い分けることで運動前後のウォームアップ・クールダウン、健康の保持や増進、リラックス・疲労回復にも効果が期待できる。
すごらくでは高い技術を持ったトレーナーがパートナーストレッチを行うことで最高のリラックス効果を得ることが期待できます。
ストレッチは継続して行うことで筋肉の緊張状態がほぐれやすくなります。
関節の可動域が広がりやすくなることで今までキツイと感じていた動作が楽になるなど柔軟なカラダになる効果があります。
ストレッチを行う前と行った後の脳波や自律神経活動がどのように働いているかを測定する実験を実施したところ、前頭葉で発生するα波の増加や心拍数の低下が認められ、ストレッチには副交感神経の働きを優位する働きがあることが分かりました。
ストレッチはリラクゼーション効果をもたらすのです。
筋肉が硬くなっている場合は、すぐにはリラクゼーション効果を感じにくいことがあるため、一度に伸ばそうとせずこまめに継続して伸ばすようにしてみましょう。
もともと体が硬い方や、過去の怪我などで柔軟性が落ちてしまっている方はストレッチをゆっくり始めていきましょう。気持ちよく伸ばせるところまで30秒ほどかけて伸ばし、ゆっくり大きく動かすことを意識してみてください。最初は伸ばせなかったところも徐々に柔らかくなってくるカラダの変化を感じられます。
硬い方ほどタイミングに注意が必要です。不用意に伸ばしてしまうと、腱や靭帯を傷めてしまう危険性があります。
トレーニングのあとカラダが冷えないうちに行うか、お風呂上りなどカラダを十分温めてから行うようにしましょう。筋肉の緊張をほどいて、血流を戻すと、精神的にもリラックスすることができます。
ストレッチは自分で強度が調整できる分、ご自身での調節が必要になります。
より効果を出すために、以下のようなことに注意をしてください。
いきなり痛いところまで伸ばすことはとても危険です。
はじめの5~10秒間は筋肉が適度に伸びるためのウォーミングアップです。伸ばしたい部分を意識しながらゆっくり20~30秒ほど時間をかけて伸ばしましょう。痛気持ちいいくらいの強度がちょうどいいです。
ストレッチを行う際は呼吸を続けることが大切です。緊張を緩和させる効果が期待できます。
またうつぶせで行う種目などは腹部が圧迫されることから血圧の上昇が起こりやすく、しっかりと呼吸にはそれを防ぐ働きもあります。
体が硬くてストレッチは苦手…と思っていた方や、ストレッチがいいですよ、といわれていてもついおろそかになってしまっていた方も多いのではないでしょうか。
運動への効果、柔軟性を高くすることはもちろん、リラクゼーション効果も得られるストレッチは心身共にいい影響を与えてくれます。運動の前後にはもちろん、日常生活でもリフレッシュなどで取り入れてみてください。
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